4月26日 ・27日 リモートワーク
仕事をリモートで続ける。
メールとその他の作業がほとんどの毎日なので、場所が変わったからといって、何も変わるわけではない。一時期流行ったノマドだって問題なしだ。
環境が変わると、本に手が伸びない。その他の刺激にあふれている。例えば、犬の散歩。
4月25日 手術そして再び電車の旅
身内が内臓の比較的大きな手術を受けた。病院で3時間、待ち続ける。
手術終了後、昨晩と同じように最終ひとつまえの特急に乗る。特急しなの。今度は名古屋に向かった。その後、同じように広島行きの最終のぞみで京都に向かい、その後近鉄電車で奈良へ。
車中、疲れ切っていたのか、本を開く気持ちにはならない。
4月24日 夜の特急あずさ
仕事を夕方切り上げ、新宿に向かう。最終一本前の特急あずさに乗る。
スーパーあずさではない、あずさ号。携帯の充電もできないし、停車駅も多い。なつかしいタイプの鉄道の旅には、むしろこちらかもしれない。
車中は、ハイボールを飲みながら、The Girl in the Spider's Web: A Lisbeth Salander novel, continuing Stieg Larsson's Millennium Series を読む。まだ500ページ分の200ページ弱。ボリュームが多いのがむしろ幸いだ。ゆっくり、噛みしめるように読み続ける。
4月23日(Mon)休みについて考えていた 月曜日という一日
週末、久しぶりに古い友人とたっぷりと時間をすごしたので、朝7時すぎから、同じくたっぷりと仕事をする。
今の日本では、副業に関して多くの人々の関心が止むことがないように見えるが、副業がエスカレートして、人間が休む時間を失うことは危険だと思っている。おそらく、多くの日本人がそうした副業の罠のようなものに陥るのではないかと思う。副業をするというような贅沢はなかったが、自分自身が何年か前にそれに近い経験して、身も心もすり減らした経験があった。すべてが消耗され、インスピレーションさえ湧かなくなる状態は、人間にとって危険だ。Worn outすることこそが、何よりものリスクであると感じた瞬間だった。
もちろん副業を否定するのではない。しかし、副業が生活に追加されるということは、仕事をしない時間に対して、僕らはもっと真剣にならないといけないようになるということも意味するのではないかと思ったりするのだ。たとえそれが、単に小説などのフィクションの読書に没頭する数時間であったとしてもだ。
僕ら多くのサラリーマンと呼ばる人々がそうであるように、知識活動を売り物にする労働者にとって、生産性の低下、アイディアの枯渇こそが、もっとも危惧すべき課題だろう。休みという、生活の中の空白を失うと生産性は低下するというのは、以前の生活から体験したこと。だから、休むことに対しても、もっと意識的でなくてはならない。
たまたま今週末時間を過ごしていた二人の友人が外国人であったからかもしれないが、休むことに対するコミットメントのようなものを肌で感じることとなった。とにかくよく喋り、笑い、飲み、食い、金も使う。
そしてふたりとも、企業の一線でマネジメント職に就く知識労働者である。
Photo by rawpixel.com on Unsplash
4月22日(Sun)御殿場アウトレット 富士山 東京からの日帰り外出
これも後付での記録。
海外出張で東京に来ている古い友人、そして同じく、海外からやってきて今は京都で仕事をしている友人との週末。
いつも以上に早起きをして、高速バスに乗り込み、向かった先は御殿場のアウトレット。富士山を眺めながら、1時間半ほどで到着。
友人によれば、今はさまざまなブランド品が日本では他のアジアのどこの国よりも安く変えるらしい。もちろん免税であることはもちろんであるけれども、それ以上に、国策によって、あらゆるものの値段は他のアジアの国に比べても、値段が据え置かれているとのこと。
御殿場では多くの中国語を話す人々が、おなじものをいくつも買っている光景にでくわした。転売が目的なようだ。それもわからないでない。
個人的には、普段、東京駅や池袋を中心としたエリアでウロウロすることが多いので、久しぶりにみた広い空や、まだ雪をかぶる富士山を、アウトレットでの買い物に付き合いながら、のんびりと見れたことは何よりも価値があった。もちろん、久しぶりに会う、数少ない友人たちと一日あれやこれやと話をしながら時間を過ごしたことは、ディスカウントされたブランド品以上の価値があったことは言うまでもない。
しかし、富士山というのは、どうしてあんなに美しいんだろうか。
4月21日(Sat)
後付で記録のみ。
海外から出張で東京に来た友人に加え、京都で働く古い友人が参加する。有楽町で電気屋であれやこれやの買い物をする。驚いたのは、インバウンド向けに、5%の割引が免税に加え適用されること。黙っていても割引になるんだから。
その後、同じ有楽町で食事をする。外国人が経営する、極めて和風の居酒屋。客の9割が外国人だ。
京都から来た友人が東京で昔働いていた時の行きつけだったこの店には、3人で過去1回訪れたことがあるが、ブリブリッとしたカニや、新鮮な野菜をシンプルにバター焼きしたものをつまみに、久しぶりに大ジョッキでビールを飲んだ。
Photo by Benjamin Hung
2018年Q2 読書の記録
22.2018年5月27日
Signals: How Everyday Signs Can Help Us Navigate the World's Turbulent Economy (English Edition)
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21. 2018年5月27日
どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール
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20. 2018年5月19日
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19.2018年5月13日読了
リー・クアンユー、世界を語る3 経済成長、民主主義、戦略的思考とは?
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18. 2018年5月3日読了
17. 2018年5月2日読了
16.2018年4月29日読了
15.2018年4月19日読了
「全世界史」講義 II近世・近現代編:教養に効く! 人類5000年史
14.2018年4月13日読了
「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史
13.2018年4月12日読了
12.2018年4月1日読了
Quantum Night (English Edition)
11.2018年4月1日読了
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