July 17 (Fri) - July 18 (Sat)
July 18 (Sat)
Amazon Prime で「Tomorrow War」を見てから週末の用事を済ませるために車ででかける。図書館に寄り、予約をしておいた本をピックアップ(前に借りていた本がずいぶんと延滞していて、受付の女性に、「あともう少し遅れていたら、貸し出し制限がかかるところでしたよ」と言われる。)
その後、山の上のガソリンスタンドで何ヶ月かぶりに洗車をし、車の中に掃除機をザクッとかける。ボディの汚れはもちろん気になっていたが、まあそれには目をつむってきたが、社内の汚れが嫌で仕方なかったので、気持ちがスッキリとする。終わったあと、ドア窓に肘をつくと、こころなしか右腕が震えていた。
午後遅くから小説を読み出す。どっぷりと物語の世界に入っていく。こういう物語好きだなとかみしめるように読み進める。
夜10時半、田舎の母からの電話。老老介護の限界を感じさせられる。次の週末は一度帰るべきだろう。ここにも出口の見えない闘いがある。
July 17 (Fri)
Happy Friday - 金曜日のことをいつからかそう呼んでいる。あらゆるできごと、あらゆる気になる事項、事象など、すべてを流して、酒を飲む。と言って、前後不覚になるまで飲むわけではない。夜10時30分からの会議にもしっかりと出ている。
しかし、金曜日の夜だけは何かが違うのだ。
それは「赦し」に似ているのかもしれない。
1週間、ありとあらゆる状況において積み上げてきた罪が流れる時とでも言うのか。つまりそもそも生きること自体が罪なのか。そのあたりを突っ込んでいくと、出口のないトンネルにはいりそうなので、それを考えることは、また外を歩くときにでもおいておく。
いずれにしても、流して、次に向かう。抱えられる罪の許容量には限界があるのだから。