Wisps

Just Another Journal

2020年6月15日(月)

日曜日に結構な量の仕事をしたので、月曜日は朝からその疲れが残っていて、あまりはかどらない。

おまけに、先週の金曜日のK社の会議で、ビデオ会議で先方4名に囲まれ、まるで尋問を受けたかのような時間を過ごしていたため、そこからの疲れもひどい。

C、J、Mといった社内の関係から生まれでてきそうなゴタゴタに心も引きづられている。

いろいろな方面から、精神的にやられているようだ。

ノートを前にペンを持つと、ふと、

色即是空、空即是色

と書きなぐっている自分がいた。

何も、ここには存在しない。1,000年後、あるいは、ほんの20年後にだって、こうして目の前で起きていることなど、起きていなかったことと同じになる。あるのは、ただただ、自分という存在だけなのであり、自分と自分が思っている今この存在すら、それ自体は存在していない。

そんなことを思いながら、ソファでダラダラとノートに向かった。

一つ、電話会議をFのYさんとすませ、その後、気になっていたC社のIさん他へのメールも書いてみる。

夕方、例によって長い散歩に出ている間に、Iさんからは心強いメールの返信をもらい、存在していない自分が、別の存在していない誰からからの言葉によって、今の時間、救済されていることのココに在る自分の儚さをつくづくと思う。

夜は、例のごとく、10時半から電話会議。終了は、午前0時半。会議が終わることには、すっかり酔っ払っていた。