2020年6月26日（金）M先生に会う

M先生に話を聞きに銀座へと向かう。今週月曜日にはRと銀座のSony Storeへ行っていたので、今週は2回めの銀座ということになる。こんな週もあるんだな。

細かな活動、それ自体に根本的な目的だとか大きな理想は無いかもしれないが、しかしながら、それら細かな活動の集合体が、結果として大きな目的につながってる（いた）ことをあとで理解できる、というようなことがあるかもしれないと感じている。（いわゆる、hindsightというやつ。どういうわけか、この単語にこのところ頻繁に出会う）

さて、M先生にあっていつも感じるのは、自分が口から出る言葉とは裏腹に、本当に、未来に対する期待（夢とも言える）で一杯の人間だということだ。

どうせボチボチなんだから、と口では言っていても、心の中では、「できれば、自分の未来は何か特別なものであってほしい」あるいは「自分は特別な自分であってほしい」そういう願いで頭の中はいっぱいだということだ。

この辺を解消できていかないと、常に「がっかりとしている」状態に落ちていってしまうんだろうと思う。ボチボチなんだよ、だからこそ、精一杯楽しむんだよ、というベクトルに持っていかないと、心の底から感じる幸せのようなものは決して訪れることはないだろうと思う。

M先生からは、いつものように、貴重な意見、考えをもらえてよかった。