Wisps

Just Another Journal

2020年6月20日(土)

「氣」というものがあるが、人間はつくづく「氣」の生き物だということを痛感した一日だった。

「氣を充実させる」とか、「氣をうごかす」とか、そういうことが本当に大事だ。

一日のほとんどをベッドで過ごす。氣が動かない。動かせない。浅い眠りには、細切れの夢が訪れては消えていく。あとで振り返ってもまったく思い出せないが、そのビビッドさと不快感だけは、精神に刻まれていく。考えてみれば、恐ろしいことでもある。

夕方、無理矢理に尻を叩き、長いウォーキングへとでかける。1時間ではたりない。1時間半でようやく氣がもどってくる、2時間歩いて、ようやく氣がめぐりだす。

氣をめぐらしていることは本当に大切だ。

新しいモレスキンをおろす。前回の一冊は、2月29日におろし、6月19日までだったので、4ヶ月弱。その間に、他のノートを使っている時間もあったので、正味3ヶ月というところ。前々回のものも、2019年10月30日〜2020年2月27日までだったし、その間、1ヶ月ほどは別のノートを使っていたので、正味3ヶ月。だんだんペースが見えてきた。1ヶ月ほどモレスキンを使うと、他のノートを使いたくなり、それに満足できなくて結局モレスキンにもどりというパターンを繰り返した。今回はどうなるだろうか。

筆記具については、Lamyの万年筆EFにブルーのインクをしばらく使っていたが、UniBallのProtechに出会ってからは、もっぱらこちらを愛用している。書きやすさ、Moleskineのプレーン上でのインクの染み込み具合がなかなかの好み。